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Slackワークフロービルダー×2を使って社内セミナー申込をつくる
slack
ワークフロービルダー
2022年8月15日 更新
Slackワークフロービルダー×2を使って社内セミナー申込をつくる
社内のイベント(勉強会やサークル活動)の募集をしたい際に、どうやって参加者を集めよう?手軽に募集できないかな?と考えた方もいるのではないでしょうか?今回はSlackのワークフロービルダーという機能を使ってノンプログラミングで募集フォームを作成してみました。
その使い方と作成方法を紹介します!
できたもの
1. 「#セミナー受付_運営」チャンネルから「新規募集開始」アクションを起動
2. 入力フォームが表示されるので必要項目を入力
3. 「#セミナー受付」チャンネルに入力した内容が投稿される
4. 参加したい人はメッセージに:raised_hand:でリアクションする
5. リアクションするとメッセージのスレッドへの投稿と「#セミナー受付_運営」にも誰が参加を表明したのかが投稿される
作り方
全体像
1. トリガー
募集を開始する際のトリガーはアクションメニューに設定する。
募集と同じチャンネルでもよかったが誰でも実行できてしまうとカオスになるので運営用のチャンネルに設定。
2. フォームの作成
任意の項目を設定する。
一応募集内容を同じチャンネルにリマインドする。
3. メッセージの送信
入力フォームの内容を変数として利用し、メッセージを成形する。
セミナー参加_サンプル
全体像
1. トリガー
絵文字リアクションをトリガーに登録し、「セミナー募集_サンプル」で投稿したメッセージにリアクションしてもらう。
2. スレッドにメッセージ送信
参加者に申し込み状況を伝えるためにスレッドへ投稿。
3. メッセージを投稿
運営チャンネルに申し込み者の情報を投稿。
課題
・メッセージに対するボタンを設定してユーザーのアクションを促すことができるが、ワークフローと1対1の関係なので一人がリアクションするとワークフローが進んでしまう。
・上記のため募集と受付でワークフローを分割した。
・フォーム作成に日付ピッカーが欲しい。
・申し込みキャンセルは考慮できていない。
まとめ
ノンプログラミングでセミナー参加者募集の仕組みが作れました。非エンジニアでも使える便利な仕組みだと思いますが可変テキスト(変数)のあたりが若干とっつきにくいかもしれません。機能的には「あとちょっと」という感じですが、今後もどんどん機能がアップデートされると思うので非常に注目しています。
※個人的に外部APIを叩ける機能があればすごく幅が広がるので期待しています!
※掲載内容は個人の見解です。
※会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。