2024年6月20日 更新

トップエンジニアを目指して知識を深め続けたい/YAMAGUCHI DAIKI

今回は、セゾンテクノロジー コアビジネス統括 フィナンシャルITサービスビジネスユニットで、AWS環境の提案や運用保守を担当している山口大輝さんにお話を伺いました。

お名前:山口 大輝
所属部署:コアビジネス統括 フィナンシャルITサービスビジネスユニット
経歴プロフィール:新卒から3年間航空会社向けにハードウェア運用保守、展開業務に従事。
2021年度に入社し、1年間AWS上にリフトアップしたシステムの運用保守を行う。
2022年度からは、旧グループ会社様およびその関連会社様向けにAWS環境の提案から運用保守業務について担当。

※取材日時点での所属です

ー現在担当している仕事内容を教えてください。

旧グループ会社様およびその関連会社様に、クラウドインフラ基盤の提案や運用保守を行っています。クラウドサービスを組み合わせて運用の効率化を図ったり、どのようにしたらお客様の要件を満たすかを考えたりするのが担当です。既にクラウド上にあるシステムに対し、設定変更なども行っています。

ー入社のきっかけを教えてください。

転職活動をしている時に、セゾンテクノロジーからCloudBootCampの誘いがあり、そこに参加したのがきっかけです。もともと新卒で航空会社に入社しハードウェアの補修を担当していましたが、最先端の技術に触れて仕事をしていきたいと考えていました。ただ経験がなかったので、自分には何ができるのかと考えた時に、事前に研修を受けてから入社の面接ができるBootCampを知り、前職の仕事をしながら勉強することにしました。

私の受けたBootCampは、2か月間で自宅でのオンラインに加えてオフィスでのオフライン受講が数回組み合わされていて、クラウドサービスを実際に触りながら勉強するものでした。前の会社は3交代のシフト制だったので有給を取って研修を受けたり、仕事から帰宅し一度寝てから勉強をしたりすることもありましたが、BootCampで習ったことはすべて今の業務に直結しているのでよかったです。

BootCampで一緒に勉強した人は今でも関わりがありますし、入社前から仲間がいるということは心強かったです。また、セゾンテクノロジーの社員もいたので、一緒に働く人を事前に知ることができ、安心できました。

ー仕事で印象に残っていることはなんですか?

AWSは、一年間で2000件以上のアップデートがあります。アップデートされたサービスを業務に取り込み、自分達で運用する時に更なる効率化を図ったり、クラウドネイティブな構成の提案、構築ができたりするところにやりがいを感じています。

また、新しい部署に移動したばかりですが大きな案件に挑戦できるチャンスがありました。その時初めて自分が提案した構成のシステムが受注に至りました。経験は浅いですが「やってみないとわからない」と思い、挑戦できることはチャレンジするようにしています。わからないことを教えてくれるといった周りの人達のサポートも嬉しかったです。

ー今後の目標を教えてください。

2年後にAWSのトップエンジニアにノミネートされたいと思っています。そのために、ソリューションアーキテクトプロフェッショナルという資格取得の勉強中です。

他にもAWSのアップデートやサービスなど新しく追加されたものは自分で試し、それをQiitaや社内のポータルサイトに投稿し、アウトプットしています。サイトではいろいろな人が見るので、根拠のあるものを投稿しなければなりません。それによって曖昧な部分がわかるため、自身の勉強にもなっています。

ー入社を希望される方へのメッセージをお願いします。

当社はフリーアドレスを導入しており、役職者が隣に座ることがあります。上司が隣にいるのは緊張しますが距離も近くなる上、気軽に相談したり意見を伝えたりできるので風通しの良い職場だと思います。また、新しい制度や仕組みを次々に導入していくため、非常に働きやすい環境です。

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