憧れの先輩に追いつくために頑張りたい/MORI MINAMI
今回は2023年に新卒入社、ビジネス推進部に配属されたばかりの森さんに話を聞きました。
名前:森 美南
所属部署:営業本部 エンタープライズ営業統括部 ビジネス推進部
経歴プロフィール:経済学専攻。四年制大学卒業後、2023年にセゾンテクノロジーに新卒入社。研修後に現部署へ配属。
※取材時点での所属部署です。
ー研修内容について教えてください。
4月からの約1か月半は、ビジネスマナー/ロジカルシンキング研修、IT基礎知識の研修。その後、6月末までHULFT Squareを活用した新しいサービスを考案するアジャイル開発をグループで実施、発表しました。7月にプログラミングの研修を受け、8月からビジネス推進部への配属になりました。研修で得た知識を今の仕事にそのまま使うことはないのですが、周辺知識が身についていることで、商談の内容が理解できているんじゃないかなって、思っています。
ー研修で印象に残った出来事を教えてください。
ITの基礎知識研修ではインプットだけでなくアウトプットが多く、常に考えて発表する機会があったのが印象に残っています。ITの知識が全くなかったため最初は慣れず苦労しましたが、段々アウトプットにより知識が定着していきました。
強く印象に残っているのは、アジャイル開発です。グループメンバーとの認識のずれで話し合いが進まない、意見がぶつかり合う。チームでのモノ作りの難しさを感じました。それを乗り越えながら開発案を作り上げていったのですが、発表まであと2週間というタイミングで「弊社から出すサービスではないのでは?」と上司からのフィードバックがあり…白紙に戻ってしまったんです。他のチームは着々と進めていたのでとても焦りました。でも、投げ出さずに何とか最後までやり切ることが出来ました。
私は経済学専攻だったこともあり、一から何かを作るという経験はなかったんです。でも、成果物として完成させることが出来て、発表後は「ここまで良く出来たね」って評価もしてもらえました。
研修はどれも大変だったけど、徐々にIT用語を使えるようになり、コードを理解できるようになり、自分が一歩ずつ成長できる達成感を得られたと思います。
ー入社のきっかけはなんですか。
大学の会社説明に来ていただいたのがきっかけで、履歴書を送りました。他の会社と少し違うなと思ったのは、こちらの質問に細かく答えてくれるだけではなくて、不明点がないですかって細かく聞いてくれたことです。採用が決まった後も、社員の方と交流する機会をいただけて、社員に対してとても手厚い会社だと感じています。
ーあなたが考えるセゾンテクノロジーの魅力はどんなところですか?
定期的に社内イベントがあるので、会社の状況を知ることが出来て安心感があります。オフィスの綺麗さやカフェ完備なところも魅力なんですけど、私が推したいのはフレックス制が導入されていることです。
研修が終わって配属されたばかりの私でも、自分のライフスタイルに合わせて働けるんです。そういう働き方を受け入れてくれる空気が良いなって思っています。
ー今後の目標を教えてください。
今はまだOJT中なんですけど、1歳上の先輩の仕事に憧れています。私がこの先の1年間でこんな風になれるのかな?って思うくらいに、堂々としていて、仕事をどんどんこなしていくんです。
先輩のように、今後はよりITの知識と自社製品の知識を身に着け、自ら提案できるようになりたいと思っています。そして、ゆくゆくは私自身が誰かに教えられる立場になりたいです。
ー入社を希望される方へのメッセージをお願いします。
就職活動は、今後を決める1つのものとして重要になってくると思います。何をしたいかわからないなどあると思いますが、入社してからしたいことを探す環境があります。私みたいに業界の知識がなくても、安心してください。ちゃんと受け入れてくれますし、育ててもくれます。まずは入社を選択肢の一つに入れていただき、これから一緒に成長していけたら嬉しいです。