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「社員インタビュー」 働きたい相手を言語化して、自分の価値観に気づく(菅沼千穂)
インタビュー
2025年8月28日 更新
「社員インタビュー」 働きたい相手を言語化して、自分の価値観に気づく(菅沼千穂)
今回は、DI本部 データインテグレーション統括部 データインテグレーション二部 一課で、Blackline導入とデータ連携のプロジェクトマネージャーを務めるエンジニア、菅沼千穂さんにお話を伺いました。
文系出身ながらIT業界に飛び込み、入社5年目を迎える今、「誰と働くかが大事」というテーマについて、実体験を交えて語っていただきます。
「就活中って、どの会社に入るかばかり考えてしまいませんか?」
私も学生の頃は、企業の規模や仕事内容ばかり見ていました。でも実際に社会人になってみると、仕事のやりがいを大きく左右するのは“誰と働くか”だと実感しています。仲間や上司との関係性によって、自分の成長スピードも、挑戦できる幅も変わってくるんです。
今回は、IT業界に文系出身で飛び込み、5年目になった私が、「誰と働くかが大事」という言葉の本当の意味について、リアルな経験を交えてお話しします。就活中の今だからこそ、自分に合う人を見つけるヒントになるかもしれません!
▼この記事でわかること
・自己紹介とIT業界に飛び込んだ理由は?
・担当されているプロジェクト
・「誰と働くか」の大切さを実感した出来事
・セゾンテクノロジーで出会った「応援し合える関係」
・「人を軸に就活したい」就活生に伝えたいこと
自己紹介とIT業界に飛び込んだ理由を教えてください
こんにちは、セゾンテクノロジーの菅沼千穂です。2021年に新卒入社して、現在はDI本部でエンジニアをしています!
文系出身の私がIT業界を選んだのは、「頑張っている人が、もっと頑張りやすい環境を作りたい」という思いからでした。ちょうど「DX」が盛り上がっていた頃で、「ここでなら自分の想いが形になるかも」と思ったんです。最近はHANA(ガールズグループ)と編み物、サンリオに癒されています(笑)。
担当されているプロジェクトはなんですか?
今は、決算業務を効率化するSaaS「BlackLine」の導入プロジェクトを担当しています。プロジェクトマネージャーとして、お客様との要件定義からデータ連携ツール(DataSpiderやHULFT Square)を使った実装、そして稼働まで。スケジュール管理や品質管理もしながら、技術的な質問にも対応しています。
また、新しい挑戦として社内推薦でBusiness Acceleration Program(以下BAP)という新規事業プログラムにも参加中。異業種の方とチームを組み、シリコンバレーで研修を受ける予定です。普段とはまったく違う領域ですが、今すごくワクワクしています。
「誰と働くか」の大切さを実感した出来事を教えてください
「誰と働くかが大事」って、よく聞くけど…正直、最初はピンときていませんでした。でも、入社してすぐ、その意味が体感してわかりました。
BlackLineチームに配属されて間もない頃。知識がなくて不安の中、OJTの先輩に頼ってばかりだった私に、ある日Slackで長文のフィードバックが届きました。内容は、「できてないこと」ではなく、「できていること」への肯定の言葉。
自分の努力や姿勢を見てくれていたんだ、と胸が熱くなったのを覚えています。それ以降、「人と働くからこそ、自分が育つんだ」と本気で思えるようになりました!
セゾンテクノロジーで出会った「応援し合える関係」について詳しくお聞きしたいです
今の職場には、聞き上手・話し上手な人が多くて、お客様とのコミュニケーションも自然に学べます。設計書などの文書を大事にする文化があるので、丁寧さや几帳面さも仕事に生きています。
一番うれしかったのは、BAPに参加することが決まったとき。部署を越えてたくさんの人が「応援してるよ!」と声をかけてくれました。部長や課長も快く送り出してくれて、会社のWeb記事に投稿させていただきました。アクセス数が好調で、「こういう挑戦を見守ってくれる人がいるって、すごいな」と実感しました!
うちの社長は「MOVラジオ」という音声番組を毎週発信していて、若手も自主的に社内記事やテック投稿をしている人が多いです。インプットしたことを、アウトプットしようとする文化が根付いているのが、セゾンテクノロジーの良さだと思います!
「人を軸に就活したい」就活生に伝えたいこと
「誰と働くかが大事だ」と思うなら、まずは「自分がどんな人と働きたいか」を考えてみてください。そして、その理由を深堀りしてみると、自分の価値観が見えてきます。
たとえば私は、「改善が好き」「新しい視点をくれる人と働きたい」と気づいたから、BAPのような機会に自然と飛び込めました。
さらに、「どんな人と働きたいか」に答えが出た方は、次のステップとして「その人が自分と働きたいと思うか」を考えてみるといいでしょう。自分の魅力や強みをどう伝え、どう行動で示せるかを意識することが、就活での大きな差になります。
就活の中では、社員とのやり取りの中で「印象」を重視するのか、「行動」を重視するのか、自分の中で軸を持っておくといいと思います。誰の言葉が響いたか、どんな行動が心に残ったかを観察してみてください。
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