「社員インタビュー」採用担当として大切にしている、等身大の学生との出会い（杉本直哉）

今回は、人事総務部 採用推進課で採用を担当している杉本直哉さんにお話を伺いました。
杉本さんは、2025年にセゾンテクノロジーに入社し、他社での経験も含め4年間、採用業務を経験しています。採用における基本的な考え方や、学生に求める姿勢、そしてセゾンテクノロジーらしさについて語っていただきます。

▼この記事でわかること
・採用担当としての想い
・「一緒に働きたい」と思う学生像
・面接で重視しているポイント
・セゾンテクノロジーらしさ・カルチャー
・学生へのメッセージ

1.採用担当としての想い

こんにちは。セゾンテクノロジー 人事総務部 採用推進課の杉本直哉です。
現在は新卒採用を中心に、会社の未来を担う人材戦略の企画や採用推進に携わっています。

私が採用において大切にしているのは、「会社の経営戦略を人の力によって実現していくこと」です。
採用は、ただ人を集めるための活動ではありません。企業が継続的に利益を生み出し、社会の変化に適応しながら成長を続けていくためには、どんな人材が必要で、どのような人に活躍してもらいたいのか、その「質と量」を計画的に見極め、未来へ向けて供給していくことが重要です。

会社の成長を支える「未来の仲間」と出会えるよう、丁寧でまっすぐな採用活動を続けていきたいと思っています。

2. 「一緒に働きたい」と思う学生像

私が「この人と働きたい」と感じるのは、自分の軸を持ち、前向きな姿勢でチームの中で働くことを楽しめる人です。
セゾンテクノロジーではチームでの協働が欠かせません。
自分の考えを持ちつつも、他者の意見に耳を傾け、柔軟に動ける人が活躍しています。

逆に、少し惜しいと感じるのは、個人プレーに偏る傾向がある方です。
一人で成果を出す力ももちろん大切ですが、セゾンテクノロジーでは、チーム全体での成果が最も評価されます。そのため、他者と協力する柔軟性や、チームの雰囲気を楽しみながら働ける姿勢があるかどうかは、面接の中でも重視して見ています。

3. 面接で重視しているポイント

一次面接では、「なぜIT業界なのか」「なぜセゾンテクノロジーなのか」を自分の言葉で説明できるかを重視しています。
特別な知識やスキルよりも、マッチング度を言語化できる力を見ています。

また、準備した答えよりも自然体な姿勢を大切にしています。
背伸びをせず、等身大の自分を見せてくれる方に魅力を感じます。

4. セゾンテクノロジーらしさ・カルチャー

一言で表すなら、「やわらかい」カルチャーの会社です。
社員同士の距離が近く、誰とでも気軽に話ができる雰囲気があります。

また、「好きなことをとことん追求する人」が多いのも特徴です。
技術やものづくりへの探究心を持つ社員が多く、そうした姿勢が会社全体の成長につながっています。

新入社員には、失敗を恐れずに挑戦する姿勢を持ってほしいです。
最初から完璧を目指す必要はありません。自分の夢や目標に向かって努力し続けることが、成長につながります。

5. 学生へのメッセージ

これから面接を控えている学生の皆さんには、「自己分析」と「企業研究」をしっかり行ってほしいです。
自分の軸と当社の方向性がどこで重なっているのかを、しっかりと言語化できるようにしておくと良いと思います。

セゾンテクノロジーは、IT業界の変化の中で常に新しい挑戦を続けている会社です。
スケールの大きな事業を展開しており、若い感性や発想がその成長を後押ししてくれると信じています。

興味を持ってくださった方は、ぜひ一緒に働きましょう！