2025年7月31日 更新

「読まなきゃ損!」先輩たちのリアル就活体験を聞いてみた。


「みんなどうやって就活進めてたの?」「不安しかない…」
そんな悩みを抱えているあなたへ。今回は、実際に就職活動を終えた大学4年生3人のリアルな体験談をお届けします!
業界の選び方や就活の軸、迷いながらの意思決定、そして「1年前に戻れるとしたらどうする?」という問いに対する本音など、今だから語れるエピソードが満載。

これを読めば、自分の就活にもきっとヒントが見つかるはず。5月に行われた業界研究イベントでのインタビュー内容をもとにお届けします!

▼この記事でわかること
・まずは自己紹介!3人の先輩はどんな人?
・「就活で見ていた業界はなんでしたか?」
・「1年前に戻れたらどうしますか?」
・「就活で一番大変だったことは?」

まずは自己紹介!3人の先輩はどんな人?

今回、インタビューに答えてくれたのはこちらの3人!

鈴木さん|千葉工業大学 社会システム科学部 金融・経営リスク科学科 4年

佐藤さん|千葉工業大学 社会システム科学部 プロジェクトマネジメント学科 4年

涌井さん|船橋情報ビジネス専門学校 ITエンジニア科4年制 4年

それぞれ異なる立場・環境で就活を経験した3人が、どのように企業を選び、どんな困難を乗り越えてきたのか。
さっそく深掘りしていきましょう!

「就活で見ていた業界はなんでしたか?」

鈴木さん

IT業界(SIer)およびエンジニア職に絞って活動していました。高校・大学と情報系の授業を履修してきたので、エンジニアは自分にとって身近な職業で、今後も成長産業だと考えたのが理由です。

佐藤さん

IT業界と金融業界の2つに絞っていました。IT業界の中ではSIer系を見ていて、金融では銀行や証券も視野に入れていました。どちらもエンジニア職として働くことを想定していました。

涌井さん

最初からIT業界(SIer)に絞って活動していました。専門学校で情報系を学んでいたので、自然と情報系企業を目指していました。迷いはほとんどありませんでした。

「1年前に戻れたらどうしますか?」

鈴木さん

もっとプログラミングスキルを身につけておけばよかったと感じています。多少お金をかけてでも勉強しておけば、サイバーエージェントやメルカリのようなエキスパート採用枠にも挑戦できたかもしれません。スキルがあることで広がる選択肢って、確実にあると思います。

佐藤さん

他業界のIT部門にも目を向けておけばよかったですね。最初は「ITエンジニア=IT業界の人」だと思い込んでいたのですが、実際はどの業界にもエンジニアはいます。早いうちにそれを知っていれば、もっと多くの企業を視野に入れられたはずです。

涌井さん

情報収集の幅をもっと広げればよかったです。就活ではマイナビなど限られた情報源しか使っておらず、情報が偏っていました。複数のサイトや、企業の社員さんの声など、多角的に調べることで本当に自分に合った企業を見つけられたのではと思います。

「就活で一番大変だったことは?」

鈴木さん

常に就活のことが頭の片隅にあったことですね。3月ごろは、予定を立てても企業から急に呼び出されるかもしれないし、何をするにも落ち着きませんでした。そのストレスがいちばん辛かったです

佐藤さん

一人で就活を進めてしまったことです。就活って本当に情報戦なので、周囲と情報共有していないと、企業選びも面接対策も全部が手探り。結果、選考準備に時間がかかったり、不安ばかりが募ってしまいました。

涌井さん

企業に落ちたときの挫折ですね。「就職は縁だ」と分かっていても、実際に落ちると気持ちがついていかず、モチベーションが下がってしまって…。その後しばらくは消極的になってしまいました。

まとめ

3人の体験談を通じて感じたのは、「就活に正解はない」ということでした。
スタートの時期や業界の選び方、迷ったポイントも人それぞれ。でも、共通していたのは「自分と向き合うことの大切さ」でした。
早めに動いてみる、人に話を聞いてみる、自分の気持ちに正直になる。
どれも簡単なことではないかもしれませんが、ちょっとした行動の積み重ねが、未来を変える第一歩になります。

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