2025年10月21日 更新

冬の就活に向けて準備しよう!26卒インターン生が語る具体的ポイント

こんにちは、セゾンテクノロジーのインターン生です!
就活生の皆さんの中には、
「冬の就活に向けて何を準備したらいいんだろう?」
「夏にインターンに参加したけど、その後どう動けばいいの?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。

私自身、金融・IT業界を目指して就活を進める中で、夏から冬にかけての準備がその後の選考で大きな武器になったと実感しました。

この記事では、就活を経験した立場から「やってよかったこと」や「やっておけばよかったこと」を具体的にまとめます。冬の就活に不安を感じている方は、ぜひ最後まで読んでください!


▼この記事でわかること
・なぜ夏の就活を振り返るべきなのか
・業界を絞ろう!
・WEBテスト対策を早めにやろう
・26卒インターン生ならではの就活準備

1. 夏の就活を振り返ろう

冬の就活が始まる前にまずやっておきたいのは「夏の就活の振り返り」です。ここで自分の経験を整理しておくと、冬以降の選考で同じ失敗を繰り返さずに済みます。

振り返りのステップ

1.成果と課題の整理
「ESは通ったけど面接で落ちた」など、成功と失敗を両方書き出す。

2.分析
成功はどう再現できる?失敗の原因は何?を考える。

3.行動計画に落とし込む
「冬までに◯社ES提出」「12月までにWebテスト対策を完了」など具体的に。

2. 志望業界を絞ろう

次にやるべきは「志望業界を絞る」こと。広く見すぎると調べる時間が足りず、どの企業にも浅い志望動機しか言えなくなってしまいます。

業界を絞る方法

自己分析ベース
→自分の価値観や強みから業界を選ぶ

経験ベース
→インターンやアルバイトでの「向き不向き」を判断基準にする

情報ベース
→先輩の進路、口コミ、待遇など客観的なデータを参考にする

特定の業界に集中することで、業界研究が深まり「なぜこの業界で働きたいのか」を説得力を持って語れるようになります!

3. Webテスト対策は早めに!

就活生の多くがつまずくのがWebテスト。SPI、玉手箱、TG-Webなど形式は多様ですが、ボーダーラインを突破できなければ面接にすら進めません。

対策ステップ

1.志望企業の形式を調べる(ワンキャリアや先輩から情報収集)

2.参考書を購入し、実際に時間を計って解く

3.苦手分野を重点的に繰り返す

秋から少しずつ取り組むのがベスト。直前に詰め込むと焦って力を出せないこともあるので注意!

ここでは26卒のセゾンテクノロジーインターン生が10月、11月頃に実際にやっていた就活準備を紹介します!

4. 26卒インターン生ならではの就活準備

受ける企業をティア分けする

受ける企業の優先順位を決めることによって、力加減を調節しやすくできる。

とにかくESを出しておく

もし落ちたとしても本選考までに時間があるから、反省を踏まえて本選考に向けてES対策ができる。
特に学歴に自信がない人は行動量で差をつけるしかないから、早い段階でESを出しておいて母数を確保する。

先輩や友人との情報交換

既に内定を取っている先輩や、インターンに参加した友人と話をして、企業の雰囲気や選考のポイントを聞く。
気になった企業があれば、自分でもインターンや選考に実際に参加して体験するのがおすすめです。

まとめ

冬の就活を乗り越えるためには、夏の経験をしっかり振り返り、志望業界を絞って準備を進めることが大切です。さらに、Webテスト対策を早めに始め、インターンで得た経験を自己PRに落とし込むことで、他の就活生との差別化につながります。

資格は必須ではありませんが、ITパスポートや基本情報技術者試験などを持っていれば「基礎力」と「学ぶ姿勢」を証明できる強力な武器になります。努力や継続力をアピールできる点でも大きなプラスです。

▼参考:「就活生が取っておくべきIT資格」についての記事はこちら。

「実際に就活を終えた学生が解説!就活生が取っておくべきIT資格とは?」

就活は情報収集や準備の早さが自信につながります。小さな一歩を積み重ねながら、自分の強みを活かせる企業との出会いを目指して進めていきましょう!

関連記事
おすすめ記事