つなぐを実現するエンジニアたち
エンジニアが成長・活躍できる環境があります。
セゾンテクノロジーでは、トップエンジニアを育成するプロジェクトを推進。AWS/Azure/Container/DevOps/Python/AI/機械学習/ データサイエンスなどの特定領域で No.1 技術者を目指す戦略を展開し、新技術の習得やサービス品質の向上に組織的に取り組んでいます。
そんな取り組みが功を奏し、社外でも認められるエンジニアを次々と輩出しています。
CTO Message
私たちは、1970年の創業以来、金融や流通業界向けシステム開発、世界有数のファイル連携ツール「HULFT(ハルフト)」などで実績を積み上げてきました。現在は、世界中の誰もがデータを活用できる未来を作るべく、グローバルチームでのiPaaS「HULFT Square」展開、クラウドや生成AIに関するタスクフォース設立、主要海外イベント出展などの挑戦を続けています。
私のキャリアも、このような挑戦の連続でした。15年間のSI業務を経験した後、研究開発、プロダクト開発の領域を担当してきました。それぞれのタイミングで当社のその分野の専門家から貴重な指導を受け、多岐にわたる知識とスキルを習得しました。この経験を通じて、 テクノロジーの力で世界をより良くする可能性を深く理解しました。
技術の進化は止まりません。常に最新技術を学び、皆で高めあえる環境が新しい価値創造には不可欠だとCTOとして実感しています。そして当社にはそれがあります。
ぜひ一緒に、データで未来をつなぎませんか?
株式会社セゾンテクノロジー
CTO 有馬 三郎
データでお客さまの「意思決定の民主化」を支援したい
データエンジニア 高坂 亮多
セゾンテクノロジーのミッションは、私の職務そのものでもあります。
最近では誰でもデータが有効活用できる環境を指した「データの民主化」という言葉がありますが、私が実現したいのは「意思決定の民主化」です。
いかに意思決定に直結する形でデータにメッセージを込められるか、意思決定に繋がるデータを使える形で準備しておくかということは、ミッション達成のための重要な成功要因(CSF)だと考えています。
データ周りは新しい概念が次々生まれていますが、MFTやETLやiPaaSは変わらずにずっと本質に近いところにいます。
私たちが正しい理解をして正しく伝えることでお客さまが本来やりたかった「意思決定の民主化」に集中できるようになると考え、日々仕事に向き合っています。
スペシャルを極めて社内外で活躍するエンジニア
AWS Ambassadors
クラウドスペシャリスト 小杉 隼人
部門を横断したAWS関連の技術支援と技術者育成が主な業務です。それにより、Japan AWS Top Engineers、Japan AWS Jr. ChampionsといったAWSの表彰プログラムに選出されるメンバーが生まれてきました。私自身も、数年間かけて自身の専門性を深め、さまざまなAWSの認定プログラムを6年連続で受賞しています。中でも、AWS AmbassadorsはAWSが技術スキルとクラウドの専⾨知識を有すると認定した300名ほどが全世界から選ばれるプログラムで、日本の枠を超えて選ばれたことは大変な栄誉だと思っています。
2024 Japan AWS Top Engineers (Machine Learning)
クラウドエンジニア 石原 直樹
新卒入社後、早くから活躍したいと考え、社内外から評価されることが近道だと思い、AWS表彰プログラムに参加しました。 業務時間外の勉強会への登壇などを、社内の皆さんに手厚くバックアップいただきながら取り組んだ結果、2023年にはJapan AWS Jr. Champions、2024年にはAWS Community Builder(Machine Learning & Generative AI)とJapan AWS Top Engineers(Machine Learning)に選出いただきました。
表彰が社内で認められ、推薦をいただいた結果、現在は生成AIアプリケーション開発プロジェクトを主導しています。自身のキャリアにとって非常に重要な経験を積めていると感じています。
Google Cloud Partner Top Engineer 2024
クラウドエンジニア 澤木 佑果
上長から、特定の領域に部内で最も詳しくなることを後押しされ、個人で資格取得に励んでいた中、「Google Cloudトップエンジニア育成 プロジェクト」に声をかけられたことが転機になりました。Qiitaへの投稿、LT登壇、社内勉強会の主催などの継続的な アウトプット、社内案件への参加、クラウド経験豊富なメンターからの適切なレビュー など で、独学とは比べ物にならないくらい速く、大きく成長できました。今後も製品開発エンジニアとして自社製品とのシナジー創出に取り組む一方、生成AIなど Google Cloud の注力する分野への理解も深めて、Google Cloudで良いものを作れるエンジニアを目指していきます。
Microsoft MVP
クラウドスペシャリスト 河原 慎吾
Microsoft MVP for Azureの知見を活かして、部門を超えた技術的課題に対して相談を受け支援したり、全社のクラウド技術の向上を図るべく、定期的に社内研修を実施し、知識の普及に努めています。
技術者としての成長を目指し、各種コミュニティに積極的に参加して、最新のトレンドをキャッチアップしつつ、ブログなどを通じて得た知見を発信することで、知識の深化を図っています。
私はこれまで、顔が見えない数々のエンジニアの皆様に助けられてきました。その恩返しとして、今後は自分がITの発展に貢献していきたいと考えています。そのために、業界の優れたプロフェッショナルたちと共に学び合いながら、さらなる技術研鑽を重ねていきたいと思います。
リスキリングで守備範囲を広げる
Re-Skilling
製品企画エンジニア 諸田 健太郎
私は入社以来、クレジットカード事業ひとすじで、保守開発や大型案件でシステム開発を経験した後、RPA開発プロジェクトでチームリーダーとして業務に携わってきました。そんな私が40歳を過ぎた頃、会社のリスキリング施策により、未知の分野である製品企画の部署へ異動を果たしました。現在は、HULFT SquareのSaaS接続先拡大を推進する立場として、SaaS選定から開発、テスト、運用保守まで一気通貫で担当しています。
異動前は、APIの技術はおろか、SaaSも知らない自分がやっていけるか正直不安でしたが、チャレンジしてみると、新しいことをゼロから積み上げるというよりは、これまでの経験に+αで積み上げができているイメージで、過去の業務経験が活きていると実感しています。