つなぐを実現するエンジニアたち
エンジニアが成長・活躍できる環境があります。
セゾンテクノロジーでは、トップエンジニアを育成するプロジェクトを推進。AWS/Azure/Container/DevOps/Python/AI/機械学習/ データサイエンスなどの特定領域で No.1 技術者を目指す戦略を展開し、新技術の習得やサービス品質の向上に組織的に取り組んでいます。
そんな取り組みが功を奏し、社外でも認められるエンジニアを次々と輩出しています。
CTO Message
私たちのミッションは「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」ことです。
1970年の創業以来、私たちは金融や流通業界向けのシステムでデータを取り扱い、信頼と実績を築いてきました。
世界有数のファイル連携ツールである「HULFT(ハルフト)」は、誕生以来30年以上にわたりデータを繋いでいます。
しかし、私たちはただ伝統に頼るだけではありません。生成AIやデータサイエンスの広がりとともに、データの重要性は日々増しています。
私たちはその進展に取り組み、さらなる成長を遂げるためにチャレンジを続けています。
クラウド型データ連携プラットフォーム「HULFT Square (ハルフトスクエア)」というiPaaSをグローバルに展開したり、北米での投資やリサーチ、海外の主要イベントへの出展も積極的に行い、生成AIやクラウドの分野でもトップエンジニアを生み出し続けています。
私個人は、データマネジメントの知識体系を活用して、データを使った意思決定をいかに進めるかという挑戦をしてきました。
私たちは、伝統と革新を融合させ、誰もがデータを活用できる社会を実現するためにこれからもデータ活用の先にある新しい価値の創造に取り組み続けます。
ぜひ、ともにデータで未来をつなぎましょう。
株式会社セゾンテクノロジー
CTO 高坂 亮多
成長を続けお客様のデータ活用に貢献したい
データエンジニア 川口 媛⾹
データ活用は、お客様のビジネス拡大にとって不可欠な要素です。
私はデータエンジニアとしてデータ分析基盤の構築に携わり、部門やスキルに関係なく、全ての人がデータを活用し、意思決定を行えるような基盤構築を目指しています。
技術でも認められたいという強い想いから、自己研鑽にも努めています。 新卒2年目には海外カンファレンス参加のチャンスを掴むことができました。 この経験を通じて「基礎技術と生成AIなどの最新技術をバランスよく習得すること」を意識し、技術に触れる時間を増やしました。また、技術者コミュニティでの技術発信や登壇を通じて、外の世界に影響を与える活動にも注力しています。
メンターや、切磋琢磨できる仲間たちのお陰で、日々の成長を実感しています。 今後も成長を続け、お客様のビジネス拡大に貢献できるエンジニアとなりたいと考えています。
スペシャルを極めて社内外で活躍するエンジニア
AWS Ambassadors
クラウドスペシャリスト 小杉 隼人
部門を横断したAWS関連の技術支援と技術者育成が主な業務です。それにより、Japan AWS Top Engineers、Japan AWS Jr. ChampionsといったAWSの表彰プログラムに選出されるメンバーが生まれてきました。私自身も、数年間かけて自身の専門性を深め、さまざまなAWSの認定プログラムを6年連続で受賞しています。中でも、AWS AmbassadorsはAWSが技術スキルとクラウドの専⾨知識を有すると認定した300名ほどが全世界から選ばれるプログラムで、日本の枠を超えて選ばれたことは大変な栄誉だと思っています。
2024 Japan AWS Top Engineers (Machine Learning)
クラウドエンジニア 石原 直樹
新卒入社後、早くから活躍したいと考え、社内外から評価されることが近道だと思い、AWS表彰プログラムに参加しました。 業務時間外の勉強会への登壇などを、社内の皆さんに手厚くバックアップいただきながら取り組んだ結果、2023年にはJapan AWS Jr. Champions、2024年にはAWS Community Builder(Machine Learning & Generative AI)とJapan AWS Top Engineers(Machine Learning)に選出いただきました。
表彰が社内で認められ、推薦をいただいた結果、現在は生成AIアプリケーション開発プロジェクトを主導しています。自身のキャリアにとって非常に重要な経験を積めていると感じています。
Google Cloud Partner Top Engineer 2024
クラウドエンジニア 澤木 佑果
上長から、特定の領域に部内で最も詳しくなることを後押しされ、個人で資格取得に励んでいた中、「Google Cloudトップエンジニア育成 プロジェクト」に声をかけられたことが転機になりました。Qiitaへの投稿、LT登壇、社内勉強会の主催などの継続的な アウトプット、社内案件への参加、クラウド経験豊富なメンターからの適切なレビュー など で、独学とは比べ物にならないくらい速く、大きく成長できました。今後も製品開発エンジニアとして自社製品とのシナジー創出に取り組む一方、生成AIなど Google Cloud の注力する分野への理解も深めて、Google Cloudで良いものを作れるエンジニアを目指していきます。
Microsoft MVP
クラウドスペシャリスト 河原 慎吾
Microsoft MVP for Azureの知見を活かして、部門を超えた技術的課題に対して相談を受け支援したり、全社のクラウド技術の向上を図るべく、定期的に社内研修を実施し、知識の普及に努めています。
技術者としての成長を目指し、各種コミュニティに積極的に参加して、最新のトレンドをキャッチアップしつつ、ブログなどを通じて得た知見を発信することで、知識の深化を図っています。
私はこれまで、顔が見えない数々のエンジニアの皆様に助けられてきました。その恩返しとして、今後は自分がITの発展に貢献していきたいと考えています。そのために、業界の優れたプロフェッショナルたちと共に学び合いながら、さらなる技術研鑽を重ねていきたいと思います。
リスキリングで守備範囲を広げる
Re-Skilling
製品企画エンジニア 諸田 健太郎
私は入社以来、クレジットカード事業ひとすじで、保守開発や大型案件でシステム開発を経験した後、RPA開発プロジェクトでチームリーダーとして業務に携わってきました。そんな私が40歳を過ぎた頃、会社のリスキリング施策により、未知の分野である製品企画の部署へ異動を果たしました。現在は、HULFT SquareのSaaS接続先拡大を推進する立場として、SaaS選定から開発、テスト、運用保守まで一気通貫で担当しています。
異動前は、APIの技術はおろか、SaaSも知らない自分がやっていけるか正直不安でしたが、チャレンジしてみると、新しいことをゼロから積み上げるというよりは、これまでの経験に+αで積み上げができているイメージで、過去の業務経験が活きていると実感しています。