社員

多様な働き方と働きがい改革

日本の社会、特に情報産業にとって、働き方と働きがいの改革は大きな社会課題です。私たちは、最新のDX技術によって生産性を向上させ、働きがいを革新し、働く人の自己実現とワーク・ライフバランスのとれた豊かな社会の実現を目指します。

業務の効率化による生産性の向上

当社は時間、場所、人に依存しない働き方ができる環境整備を推し進めてまいりました。
始業・終業時間やコアタイムのないスーパーフレックス勤務、上限のないリモートワーク、オフィスから離れた地域で働ける遠隔地勤務などが利用できます。2024年4月には複業やプロボノ休暇も可能になりました。

データで見るセゾンテクノロジーの 働き方

平均残業時間15.5H 育休取得率男性50% 女性100% 産休・育休からの復帰率100% 遠隔地勤務15名の居住地 北海道、青森県、秋田県、長野県、大阪府、岐阜県、兵庫県、広島県、福岡県、沖縄県 平均リモートワーク日数3.3日/週 リモートワーク可能業務率88.8%

 

オフィス環境のさらなる刷新

ワークライフバランスを推進する一方で、社員が多くの時間を過ごすオフィス環境も重要視しています。各自のデスクをフリーアドレスとするだけでなく、リラックスできる空間で創造力を発揮できるようカフェを用意しております。また多くのメンバーが自由にディスカッションできるようコラボレーションエリアという開かれた打ち合わせスペースを用意することで、各自が自席に縛られたり、会議室という空間にアイディアが閉ざされたりしないよう、オフィスレイアウトを工夫してまいりました。
さらに、アイディアをよりよい形で実現するために深く考え込むことができる空間として木々に囲まれた空間である「Deep Think Lab」を準備しました。これにより、アイディアの「着想」「集約」「錬成」というサイクルを支えるオフィスに進化を遂げています。

【着想】イノベーションエリア

【集約】コラボレーションエリア

【錬成】Deep Think Lab

デジタル人材創生

社内の若手人材に限らず、これからのデジタルテクノロジーをリードする学生をも対象として幅広く、最新テクノロジーの獲得とレベル向上を支援するとともに、少子高齢化の進展により訪れる人材不足社会を見越して、業界の魅力を伝え、デジタル人材を創生していきます。

人材育成・採用を融合し、新たな学びの場を創出

当社では未来の社会環境で活躍できる人材の育成と採用を同時に実現する「SkillBoot Camp」という人材育成・採用手法を取り入れております。2022年3月期は、当社にとって重要な技術領域である「セキュリティ」「サービスデザイナー」「フロントエンジニア」で実施いたしました結果、社内外からの累計応募者数は671名となり、22名を採用しております。

社内公募 キャリア 学生 矢印 ITスキルトレーニング 技術研修 お客様知識 業界理解 当社理解 矢印 PJメンバーによる実体験・やりがいを伝える座談会 求められる技術の習得 (※サービスデザイン、フロンドエンド)

※ サービスデザイン:
お客様の本質的なニーズを見つけ、ユーザー視点、技術的視点、社会的な視点から提案ができるサービスデザイナー
※ フロンドエンド:
お客様業界を理解した上で、ワークフレームを活用し、UI/UXデザインを実現できるフロントエンドエンジニア

技術研修

  • 技術力強化とオープンイノベーションの推進
    当社は、長年にわたり培ってきたノウハウだけではなく、テクノロジーの強化を図るため、技術教育にも積極的に取り組んでおります。テクノベーションセンターを中心に各事業部門への勉強会を実施して技術習得の機会を設けております。
    これまでの継続的な全社研修により一定の成果が出たこと踏まえ、昨年からは実案件の高度なユースケースに対応できるように、プロジェクトメンバー向けのプライベート勉強会を中心に開催しております。こうした取り組みの結果、社員一人一人の専門性が向上し、お客様に新しい価値を提供することに繋がっております。

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