事業を通じた社会課題の解決
パートナー様と共創し、安全・安心な社会基盤の実現に貢献します。
社会基盤を支えるセキュリティ
当社は、お客様に高いレベルのセキュリティを備えたサービスをご提供し、安心・安全な社会基盤を支えることに貢献しています。
いかなるときもサービスを止めない事業継続体制
2011年の東日本大震災を経て、いかなるときもサービスを止めない事業継続プログラム(BCP)の重要性がより認識されるようになりました。当社においても、データセンターの堅牢化や遠隔地でのバックアップ体制等、万が一の際にも事業を継続できるよう体制強化に取り組んできました。さらに、DX推進やテレワークの導入等、場所、時間、人に依存しないワークスタイルを進めてきたことにより、2020年初頭から世界的に拡大したコロナ禍においても、お客様へ変わらぬサービスのご提供を図り、社会基盤を支えることに貢献してきました。
事業継続に欠かせない社員の健康維持・向上
2022年3月、当社は職域での新型コロナウイルスワクチン接種に係る政府方針を受けて、地域の負担を軽減するため、東京都港区の本社オフィスにおいて3回目の職域接種を実施いたしました。今後も当社では新型コロナウイルス感染症の収束に向けて、引き続き感染拡大防止対策の徹底を図るとともに、事業継続に不可欠な社員やその家族、関係者に対する安心・安全な環境づくりに努めてまいります。
お客様のデータを安全にお預かりするデータセンター
当社は、お客様の情報をお預かりするデータセンターにおいて、高いセキュリティ基準をクリアする設備、体制を構築し運営にあたっています。
システム開発と連携したセキュリティサービス
当社の運用の特徴は、システムを開発する部門と連携を密にした、お客様業務のあるべき姿を追求する点にあります。あるべき姿に基づく体制、プロセスを構築し、クラウド技術やネットワーク、監視システムのスペシャリスト、運用SE/オペレータが24時間365日体制で「安心、安全、安定」のシステム維持、運用サービスを支えております。
「マルチクラウド」サービス
データの保管等において、どの会社/個人でもすぐに利用が始められるクラウドサービスが拡大する一方、汎用サービスではカバーしきれない領域も確実に存在します。当社は個別のお客様ごとに、環境構築と運用も含めて提供する従来サービスとクラウドサービスの強みを互いに生かす、「マルチクラウド」サービスの実現に取り組んでおります。
CSIRT(Computer Security Incident Response Team)活動
近年サイバー攻撃の巧妙化が進み、完全に防御することが困難となってきた状況を踏まえ、当社では2021年3月期に全社横断的に活動するCSIRTを立ち上げました。また、さらなる対応体制強化のため2021年6月には日本シーサート協議会へ加盟をいたしました。2022年3月期は、サイバーセキュリティ事例や脆弱性情報の共有、机上インシデント対応訓練などを行い、セキュリティインシデントに対しての対応力強化を行っております。
個人情報保護・情報セキュリティ管理への取組み
当社及び当社グループは、業務上お預かりしている情報の中でも、個人情報及び特定個人情報は極めて重要であり、慎重に取り扱う必要があると認識しております。また、当社事業である情報サービスの提供にあたり、お客様及び当社の情報及び情報システムをより高い安全性をもって適切に保護することに努めております。プライバシーマーク(JISQ15001:2017)及び情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格の認証(ISO/IEC27001:2013)を取得し、継続的な改善を実施しております。
ISO/IEC27001
ISO/IEC27001:2013の認証取得状況について
当社は、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であるISO/IEC27001:2013の認証を取得しています。
※当社の情報セキュリティ基本方針についてはこちら。
登録番号/登録日 | JMAQA-S030 (2003年3月14日) |
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審査登録範囲 |
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適用規格 | JISQ27001:2014 (ISO/IEC27001:2013) |
審査機関 | 一般社団法人日本能率協会審査登録センター |
登録有効期限 | 2027年3月13日 |