配当方針

当社は、ミッション「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る。」のもと、良質なサービスを生産性高く提供することで収益性の高い企業となることを目指しており、中期経営目標においては、企業価値の最大化を実現するため、ROE20%の達成と維持を掲げております。さらに、最適資本構成に基づくバランスシートマネジメントを意識して経営を実行するため、自己資本比率、TSR(株主総利回り)を経営指標に設定し、配当方針を以下のとおり定めております。

この配当方針により、DOEが10%の場合、仮に資本コストが8%であっても配当が資本コストを上回る株主還元を実現し、目標自己資本比率を維持することによって、資本効率と財務安全性を両立することができると考えております。

  1. DOE(自己資本配当率)10%を目安とする
  2. 自己資本比率50%〜75%を維持し、最適資本構成を目指す
  3. 通期見通しの約1/2を中間配当額とする

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