基幹システム間のデータ連携はHULFT×DataMagic一択。環境が変わっても継続利用したい、安定性と使い勝手の良さ

株式会社ロック・フィールド 様
業種・業態
食品メーカー
導入製品
HULFT
DataMagic
  • データ連携・加工
基幹システム間のデータ連携はHULFT×DataMagic一択。環境が変わっても継続利用したい、安定性と使い勝手の良さメイン画像

1972年に創業し、サラダを中心に健康、安心・安全、鮮度にこだわった“惣菜”を揃える「RF1(アール・エフ・ワン)」や素材と製法にこだわったコロッケを提供する「神戸コロッケ」などを展開する株式会社ロック・フィールド(以下、ロック・フィールド)。

素材の仕入れから生産、販売まで一気通貫で手掛ける同社のビジネスを支える基幹システムは、事業継続性などを考慮し、徐々にクラウド移行を進めてきた。2025年にクラウド移行の対象となったのが物流システムである。移行にあたっては一部他システムとのデータ連携に変更が生じたが、以前より活用していたHULFT・DataMagicを継続して採用することで、スムーズに移行が完了。その背景には、HULFT・DataMagicへの絶対的な信頼があった。

お客様の課題

  • 物流システムのクラウド移行にともなうデータ連携の変更に、コストを抑えて対応したい

導入効果

連携先システムを改修することなく、データ連携に対応できた

ツールの操作性が高く、細かな項目の調整、加工も容易に実現できた

HULFTと組み合わせることで自動実行にも対応、安定したデータ転送・加工が可能

自社のビジネスモデルを支える物流システムをクラウドへ

“中食”のリーディングカンパニーとして、さまざまな惣菜ブランドを展開するロック・フィールド。既存ブランドについて付加価値の追求、店舗サービス強化などを進めると同時に、冷凍食品ブランド「RFFF(ルフフフ)」など新領域の拡大も目指す。「食の可能性を切り拓き、豊かな未来を共創する。SUSTAINABLE FOOD COMPANY」をビジョンに掲げ、持続可能な食の豊かさを実現すべく、省エネ対策の強化、環境負荷低減などにも注力する。なにより、安心・安全、おいしさ、鮮度にこだわるため、生産・物流・販売までカバーし、自社ファクトリーで製造したものを全国の店舗へと届けている点も同社の強みだ。

5年前からはDXも推進、同社のビジネスモデルを支えるシステム基盤も、業務変革に柔軟に対応できる形へと進化させている最中だ。特にインフラは、事業継続性向上の狙いもあり、徐々にクラウド化を進めており、今回は物流システムの移行が決まっていた。「物流システムはオンプレミスのサーバーに構築していましたが、ハードウェア老朽化もあり、クラウドへ移行することになりました。移行にあたっては他システムとのデータ連携部分の改修が必要でした(太田氏)」物流システムは、店舗が必要な商品を発注する販売管理システム、ファクトリーでの生産プロセスを管理する生産管理システムと連携し、発注から生産、物流を支えている。「販売管理システムは既にクラウド移行が完了しており、改めて改修するとなると時間もコストがかかります。いかにコストをかけずに連携するかが課題でした(太田氏)」

データ連携部分の改修も「HULFTとDataMagicなら対応できる」

株式会社ロック・フィールド 
経営企画本部 デジタル活用推進部
ITシステムグループ グループ長
太田 喜章 氏

もともと物流システムは、パッケージ製品をベースに自社業務にあわせて、「配送時のコンテナに貼る荷札情報など独自項目を追加」など細かなカスタマイズをおこなっている。「間違い・遅延なくものを届ける物流を支えるシステムとして不可欠なカスタマイズですが、そのためにデータ連携も独自の作り込みが必要になっていました(太田氏)」

システム間でデータ連携する際、データベースを直接参照させ、密に連携させる方法もあるが、システム改修時の影響範囲が広くなるため、疎結合でのデータ連携をおこなっていた。「基本的にCSVファイルを介して連携していますが、『この項目は使わないからCSVからは除外する』『最後に想定していないデータが追加されているので外す』など、細かな調整は欠かせません(太田氏)」これらをすべて手作業で実装するとなると相当な負担だ。

ただ、同社は以前から基幹システム間をHULFTで接続し、DataMagicを組み合わせて活用しており、その安定性、使いやすさには信頼があった。「今回もこの組み合わせで対応できるという確信がありました。システム改修と比較してコストメリットも大きいですし、イチから自分たちで作り込む選択肢はありませんでした(太田氏)」

DataMagicは新たな環境に対応したバージョンへと切り替えることになり、HULFTを含めさまざまな製品で取引のある大塚商会に相談した。「大塚商会は幅広いラインナップを扱っているので、ぜひ今回もお願いしたいと声をかけました。DataMagicの取り扱いもあり、さまざまなツールをまとめて依頼できるのは助かります(太田氏)」

データの加工・変換はいたって簡単。HULFTのタスクとして自動実行も可能

クラウド移行にともなうデータ連携もいたってスムーズに完了した。「困った記憶が一切なく、トラブルもありません(太田氏)」DataMagicの魅力として、その使い勝手を挙げる。CSVの形式変換、項目のシングルクォーテーションを外すなどの加工、項目削除なども簡単に実現できる。

さらに、HULFTと組み合わせて使うことで、DataMagicのデータ変換をタスクとして呼び出し、自動で実行することが可能になる。「両者を組み合わせることで、より使い勝手がよくなると感じています(太田氏)」

すべての基盤となる基幹システムを支える、HULFT・DataMagicの安定性

クラウド移行後も、データ連携含めて問題は発生していない。基幹システム関連のプロジェクトはひと段落し、今後はビジネスの基盤として継続的な安定稼働を目指していく。一方、4年前からスタートした会員アプリも基盤や運用が安定。今後は会員アプリの情報とPOSレジなどの情報を連携し、マーケティングや顧客満足度向上への活用を進めていくという。

「さまざまな施策を進めるにも、すべての基盤は生産・物流・販売にあります。その連携を担うHULFT・DataMagicの安定性を高く評価しており、今後も使い続けていきたいと思います(太田氏)」

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株式会社ロック・フィールド

1972年創業。惣菜を通して「豊かなライフスタイルの創造」に貢献することを企業理念に掲げ、全国の百貨店や駅ビルに「RF1」など7つのショップブランドを307店舗、冷凍食品ブランド「RFFF(ルフフフ)」を展開。「健康、安心・安全、美味しさ、鮮度、サービス、環境」を価値観とし、時代や社会の潜在的なニーズに応えるとともに、次代を見据えた価値のある「惣菜」を生み出しています。

https://www.rockfield.co.jp

販売パートナー:株式会社大塚商会

株式会社大塚商会

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