サステナビリティ経営の取り組み
働き方を"自分に"合わせられる各種制度
経営資源である「人材」ではなく、さまざまな属性や個性を持つひとりの「人間」としての可能性を広げられる会社を目指しています。始業・終業時間やコアタイムのないスーパーフレックス勤務、上限のないリモートワークのほか、オフィスから離れた地域で働ける遠隔地勤務などがあり、いずれも理由を問わず利用できます。2024年4月には当社社員の社外就労や、複業人材の当社での就労といった複業も可能となり、プロボノ休暇も新たに設定されました。
性別で差がつかない就労環境に向けて
健全な社会とテクノロジーの発展、社員の志向や適性のさらなる尊重に向け、「2030年女性管理職比率30%」を重点課題に設定し、サステナビリティ推進委員会での議論も開始。2024年4月には、日本経済新聞社と日経BPが主宰する日経ウーマンエンパワーメントプロジェクトに加盟し社外の知見も積極的に取り入れるなど、経営層から現場社員まで横断的に取り組んでいます。
スリープテックを活用して社員の睡眠改善を支援
睡眠はさまざまな心身の健康問題に関係することが報告されており、健康には良質な睡眠が欠かせず日中のパフォーマンスにも影響するとの認識が広がる一方で、日本は「世界一寝ていない国」であることが明らかになっています。※OECD2021年版調査
セゾンテクノロジーはこうした睡眠の影響を重視し、スリープテックを用いて社員の健康向上を図るため、脳波計測デバイス「InSomnograf」を用いた睡眠検査を社員が受診できる取組みを開始しています。睡眠課題が指摘された社員には専門医療機関の受診料の一部を会社が負担し睡眠改善を支援します。