~マルチクラウド環境でのデータ統合と内製化で開発期間を90日からわずか1日に短縮~
2026年3月12日
株式会社セゾンテクノロジー
株式会社セゾンテクノロジーは、株式会社 横浜銀行(以下、横浜銀行)が、金融DXの基盤の構築を目的に「HULFT Square」を導入した経緯や選定理由などを導入事例として公開しました。
横浜銀行は、データウェアハウスとなる統合DBへデータを集約するパイプラインとして「HULFT Square」を利用することでデータ連携を内製化し、データ提供までのリードタイムを90日からわずか1日に短縮、またExcelでのデータ集計作業を自動化し82.5%の業務時間削減を達成しました。
背景
横浜銀行は、1920年に横浜興信銀行として設立、神奈川や東京を中心とした店舗ネットワークを通じて、法人約25万社、個人約500万人を超える顧客が抱える課題解決に取り組んでいます。地方銀行トップクラスの預貸金を誇り、本支店や出張所・無人店舗合わせて国内に590以上、上海やシンガポールなど海外にも拠点を展開するなど、国内外のネットワークを通じて顧客の海外進出を支援する体制も整備し、現在は2027年度までの中期経営計画に掲げる「ホームマーケットでの確固たる成長」に向けたさまざまな施策に取り組んでいます。
その1つに挙げられる生産性向上の施策の1つがデータベースの有効活用で、データドリブン経営に資する、誰もがデータを利活用できる組織を作り上げるために、 “いつでも、どこでも、だれでも必要なデータが利活用できるシステム”を掲げ、行内業務の高度化・効率化を推進しています。
「HULFT Square」採用の理由と導入の効果
横浜銀行は、データウェアハウスを構築し、データ集約基盤としての統合DBを整備していたものの、データを集約しきれず現場が求めるデータをタイムリーに提供できない状況が続いていました。
統合DBと各サブシステムとのデータ連携を容易に実現可能な「HULFT Square」に注目し、iPaaSであればサーバーの構築や保守が不要で迅速に使い始められること、同行が展開しマルチクラウド環境で稼働している新CRMや、「はまぎん365」などの各種サブシステムにノーコードで連携可能で、クラウドサービスの専用コネクターにより柔軟に接続できること、外部パートナーが利用していたオンプレミス向けのデータ連携プラットフォームである「DataSpider Servista」と同様の使い勝手やUIを持つことなどを評価し、「HULFT Square」の導入を決定しました。また、「HULFT Square」導入の効果として次の点を挙げています。
- 開発内製化により、データ提供までのリードタイムを90日からわずか1日へと劇的に短縮
- Excelでのデータ集計作業を自動化、82.5%の業務時間削減を達成
- ノーコード開発による属人化解消、カスタマーサクセスの迅速な対応で安定稼働を実現
なお、「HULFT Square」を導入した横浜銀行様の導入事例は次のURLをご参照ください。
導入事例ページ
データ利活用を加速させる「HULFT Square」が金融DXの基盤を構築
マルチクラウド環境でのデータ統合と内製化で開発期間を90日からわずか1日に短縮
https://www.saison-technology.com/casestudies/the_bank_of_yokohama
【関連情報】
「HULFT Square」情報サイト:
https://www.saison-technology.com/service/product/lineup/hulft-square/